知らないことが多いんだな-、と反省。
Dalvik VMはメモリサイズ量の管理が特殊なのかな。大容量をAllocateできない。JNI内でAllocateすると大量のメモリを確保できる。プロセスが終われば解放されるのであれば、それで良いのではないかと思う。
DalvikVM(JVM)は一定量以下のJAVAで利用するメモリを操作するのに向いていて、GCも効率よく出来ているようだが、メガバイト単位の領域を確保するようにはなっていないようだ。メガバイトを確保すると、他のアプリに迷惑がかかるだろうが、業務で利用することを考えたら、そんなことは関係無い。速く動く方が良いに決まっているし、機種も限定される。
JNIはVMの外側でアロケートできるようで、VMが管理している全メモリ量くらいまでアロケート可能なようだ。VMはBitmapをこの外部メモリにアロケートするようだが、Bitmap以外でもアロケートして欲しいものだ。
しかし、Javaの処理速度から考えれば、現在のメモリ管理量は妥当なのかもしれない。
16MBのデータファイルを5個開こうとしている事に無理があるのかな。それでも80MBなんだが。メインメモリは2GBもあるのに。
C言語(JNI側)
for (int i = 0; i < 5; i++)
K[i].pDataBuffer = (char *)malloc(1024 * 1024 * 16);
同じバッファをJava側で確保しようとしたら、3個目でOutOfMemoryした。
変な考えを起こさないで最初からC言語で確保すれば良かった。この領域、プログラム終了まで解放しないので、問題ないみたい。最初、JNIで確保するとリークするのかと思っていた。そんなことは無い。JNIは単にNativeなだけで直接Linuxを呼び出しているだけのようだ。
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