2016年6月20日月曜日

ASUS C100PA Flip クロームブックを試す

購入
 あるニュースを見て購入を決定した。
 アンドロイドアプリが動作するということだ。
 正式版(stable版)の機能ではないのだが、開発版(Dev版)に設定を変更すればアンドロイドのアプリストアが現れ、ダウンロードと実行ができるようになるらしい。
 購入した。2016/06/18。

設定
 まずは、アプリストアを表示させるために、googleアカウントでログインして、ChromeBookの設定でDev版に変更、最新をダウンロードさせる(手動でも可能、自動でも時間が経てば更新される)。
 再起動した。
 
 おぉっ アプリストアが現れた。

 適当なところでMicrosoftOfficeのWord、Excelを。問題ないようだ。
 アプリストアで『該当端末で動作しません』と出たらもちろんダメです。

 自作のアプリのapkを入れようとしたが、メール添付でapkを見せても、GoogleDrive経由で見せても、インストールはできない。インストール開始するとエラーになる。セキュリティ上ダメですと言われる。アプリストア以外からのインストールは難しいようです。自作アプリは開発途中だったのですが、アプリストアにアップして、アルファ版テスト(クローズメンバー)で公開すればダウンロードできるようになりました。
 C言語で作ったライブラリ付きのアプリでしたが、問題なく動作しました。ただし、
ファイルを開く操作すると落ちました。この自作アプリはアンドロイド共通のファイルダイアログを使っていました。そして、GoogleDriveは本体(chromebook)が持っているので動作するだろうと思っていましたが、動作しません。またファイルダイアログでちょっと変わった操作をすると、アプリケーションエラーで落ちていました。結局、GoogleDriveのアンドロイドアプリ版をインストールしたら治りました。当たり前か。

モバイルで使うために、WiFiルータにWiFi接続を変更しようとしたら、画面が真っ黒になってリブートされます。リブート後も同じでした。Dev版だからなのかよく分かりませんでしたが、そんなバグが残ったままDev版をリリースするとは思えなかったので、設定画面からSSIDを指定して操作するとつながりました。右下のWiFi一覧から切り替えようとするとBlackOutしていました。一旦SSIDとパスワードを覚えてくれたら、あとは自由に切り替わるので問題ありません。

のこりはchromeのリモートデスクトップを使ってみることです。これがまともに使えるなら、PCは社内に残しておいて、chromebookだけを持って仕事ができます。

本当にできるのかな。

結果は別の日にレポートします。